大量のみかんの出荷が間近に迫っているので、弊社の立本が、日南のみかん園地に、みかんちぎりのお手伝いに行っています。今日で3日目・・・暑い中お疲れ様です。
このみかん園地では、長い年月が経った老木の幹に、浅い切り込みを入れて皮を削ぐ環状剥皮を行っております。そうすることによって、葉で作られた養分が一時的に根に行かなくなり、また、地中からの水分を抑えることで、糖度が増してみかんの味が濃くなるそうです。
このようにして作られたみかんを「剥皮(はくひ)みかん」と呼んでいます。
更に、このみかん園地では、カルシウム等を散布する機械も備えられ、病気を防ぎ、果皮の強化を図っているそうです。
生産者の皆様、暑い中大変でしょうが、みかんの収穫頑張って下さい!!そして、立本にしっかりと収穫のノウハウを教えてあげて下さい。宜しくお願い致します。