今年は梅雨入りが早かったので、里芋の大きさは、全体的に小粒の傾向にあります。
その中でも、大きい里芋を写真に撮ってきました。
児湯地区を中心に生産されている「トンネル物」の入荷時期は、6月上旬からで、6月下旬には安定した入荷を見込んでいるそうです。
田野地区を中心に都城、国富、小林地区で生産されている「マルチ早出し」の入荷時期は7月下旬より若干始まってくる見込みだそうです。
上記の育て方の意味がわからなかったので、従業員に聞いたところ「トンネル物」は、トンネルの形をしたビニールハウスの中で里芋が育てられ、「マルチ早出し」は、土の上にビニールをひいて、里芋の芽がでてきたら、そこの部分に穴を開けて育てていくのだと教えてくれました。その従業員は、幼い頃、家で「マルチ早出し」を経験しており、「ビニールに穴を開けるのが楽しかったっちゃが!!」と言っておりました。(笑)